日焼け止め 敏感肌向け ランキング
あんまりキツイ日焼け止めを塗ると、肌荒れしちゃう!というあなた向けに、敏感肌向けの日焼け止めをご紹介。
大前提として、以下の条件にあう日焼け止めを選んでいます。
- 紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)
- 無香料、無着色
- パラベンフリー
雑誌LDKの2017年 日焼け止めランキングから、肌にやさしい(A+またはA判定)の日焼け止めをピックアップ。
SPF50、PA+++。
1,000円前後。肌に刺激を与える成分が一切入っていないのに、日焼け止め能力も高いです。(評価13品中、焼けにくさ4位) ウォータープルーフでありながら、肌が白くなりにくく、皮膜に残りにくいシクロペンタシロキサンが多く含まれて、肌にやさしいです。散乱剤 酸化亜鉛・ヒアルロン酸Na入り。ノンケミカル。
SPF50+、PA++++。
267円。紫外線吸収剤よりも、酸化亜鉛などの散乱剤が多く入っていて、肌にやさしいです。傷んだ箇所を修復するパンテノールも配合。日焼け止め能力もそこそこ。プチプラ価格が嬉しい。
SPF50+、PA++++。
2,700円。散乱剤の酸化チタン+酸化亜鉛入り。ヒアルロン酸の保湿効果も嬉しいところ。ただ、お値段はお高め。ノンケミカル。日焼け止め能力は、ちょっと物足りない?
まとめ
1位のピジョンUVベビーミルクは、LDK誌上でもかなり推されていました。赤ちゃんでも使えるほど肌に優しく、しかも焼けない(UVカット率が高い)という評価。汗でも流れにくいので、汗を多くかく子供にも良いんですね。
2位のメンソレータムサンプレイは、ネットでの人気もそこそこ。落ちにくさもちょうどいいってことでしょうか。
個人的に、敏感肌に良いと思っていたニベアサンは、肌の弱い人は避けたほうが良いという評価でした。
敏感肌向けの日焼け止めは、やっぱり焼けにくさに不安があるなぁ…というあなたは、日焼け止めサプリもチェックしてみてください。
ニベアサンで評価が低かったのは、吸収剤が多く入っている点。特に紫外線で刺激が起きると言われるメトキシケイヒ酸エチルヘキシルがよくない、という評価だったそうです。他にも、吸収剤を入れる場合は、どうしてもエタノール(アルコール)を入れることが多いようで、要注意。また、柑橘系の果実エキスのうち、「レモン果皮油エキス」など、皮の表記があるものはソラレンが入っている可能性が高く、要注意です。
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